佐藤琢磨のトロ・ロッソ・シート獲得に難関
スーパー・アグリ消滅でシートを失った佐藤琢磨が、来季に向けトロ・ロッソのテストに参加することが決まっているが、実現に向けては大きな難関が現れたと言えそうだ。
それは今回のベルギーGPで2位入賞を果たしたBMWザウバーのニック・ハイドフェルド。
もし噂のようにアロンソが加入した場合、ハイドフェルドは放出される可能性が高いが、その場合にトロ・ロッソ移籍を図るというものだ。
Toro Rosso Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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トロ・ロッソのゲルハルト・ベルガー氏は、かねて「ベテランと新人の組み合わせがいい」としているが、F1での実績は明らかにハイドフェルドのほうが佐藤より上廻ることになる。
また、もし「KERS」(運動エネルギー回収システム)との兼ね合いもあってトロ・ロッソがドライバー変更と共にエンジン・サプライヤーを変更する場合でも、BMWエンジンであれば現状ホンダに劣ることはないという判断だ。
なお、「新人」のほうではセバスチャン・ブエミやブルーノ・セナらの名前が挙げられているが、もしこのところ進境著しいセバスチャン・ボーデが残留した場合には、空きシートそのものがさらに減少することになって状況はより厳しくなる。

